#本書籍
kindle fire HDを買ったので、ついでにkindle unlimitedにも入りました。 月額1000円くらいで、雑誌や本が読み放題です。 世の中全ての本が読み放題では無いですが、大抵のものは読めるので満足しています。 こうやって本を書店で買わなくなると、紙の本が売…
私小説のベースとなった賢太の体験というか、生い立ちが書かれています。 中学時代から成人して、イカやタコの冷凍を抱っこする仕事、そして物書きになるまで。 半ば自叙伝的な内容です。 ここに書かれていることが八割本当なら、賢太氏は相当親不孝です。 …
芥川賞受賞、私小説作家の日常。 つまり日記。 web連載されていたものを本にしたものです。 2011/3から2013/5あたりまでを書いてます。 あの地震の直後で、編集者との打ち合わせ中に揺れたとか、スーパーに行くと缶詰が無いとか、間接的にあの頃のことが書か…
著書は黄金期のジャンプ、653万部の頃、編集長をやっていた人です。 私はその頃、小学六年生で、絵画教室の帰りに毎週買ってました。 どのページを見ても面白い漫画ばかりだったし、勢いがありました。 学校でも話題になっていたし、教室では読んでる人の周…
二編収録されています。 一つは直木賞を取った話で、もう一つは何かに載せた短編なのかな。 とにかく文章によどみが無く読みやすい。 ただ、ありきたりな話で起伏はあるんだけど読んでてそれほどハラハラもしない。 主人公が元キャバ嬢と付き合って結婚する…
タイトルになってる作品と、もう一つ小編が収録されています。 タイトル作品は、主人公の男がひょんなことから友人とチンチロリンの賭場に行き、そこでサイコロのイカサマに失敗するところから話が二転三転して行きます。 流れるように場面が変わるし、人も…
最近は、新しい小説を買わずに、家にある小説を何度も読んでいます。 だいたい家には三十冊くらいあります。 二年くらい読んでない物を選んで、電車で読む。 ほとんど覚えていない。。。 いや、全体的な流れは覚えてはいる。 ただ細部になると、初見かと思え…
会社の帰りに、ちょっとlinuxの本が欲しくて、書店に立ち寄る。 技術書専門のフロアで、OSのところ散策してると、linuxの本沢山ある。 手に取って読むと、役に立ちそうなこと書いてある。 その隣にあるやつも、役に立ちそう。 で、あれもこれも欲しくなる。 …
主人公の女子高生は、可愛げのあるおっちょこちょいで、ちょっと80年代のヒロインって感じですね。 反対に彼女を助ける彼の方は、困ってる彼女につっけんどんだけど、冷静で的確で時には優しい対応でとても頼りになります。 何より頭がいい。 そして、最後の…
200ページも無い、薄い本ですが、内容はしっかりしています。 文章が飾り気無くシンプルに書かれていて、とても良い。 本屋で見掛ける、イラストとか漫画で、どうにか分かり易く書こうと取っ付き易さをアピールした伝え方本とかよりも、これ一冊読めば十分。…
著者が弁護士。 それは、もちろんのこと、三十代で勉強して弁護士になられたそうです。 司法試験に何回も落ちて、大変苦労されたエピソードが書かれている。 弁護士の仕事はドラマでちょっと観たりして、上辺だけ分かった気にはなってました。 本書を読むと…
主に小学生、中学生に向けて書かれているという印象です。 夏休みの課題研究の原稿を書く時や、模造紙に学習研究発表を書く時や発表する時に読むといいかも。 分からなくなったら、参照してその都度、参考にしてみたり。 yahooニュースを信頼するのはいいけ…
普段食べているお肉。 それは、牛、豚、鶏が形を変えたものです。 元々は生きていて、それを間にブラックボックスを挟んで、スーパーでパック詰めのお肉という形で提供されています。 では、ブラックボックスでは何が行われているか。 本書ではそのことにつ…
中丸という憲兵から社長になった男が、自分の会社を大きくさせるために、尾川という敏腕の技術者をヘッドハンティングするところから話が始まります。 尾川も最初は自分のほうが大きいので、中丸の話に乗りませんが、強引な誘いと尾川の家族を取り込むことで…
経済学の知識とマーケティングの知識を織り交ぜながら、有名人になるにはどうすべきかということと、有名人で居続けるにはどうすればいいかを分かり易く論じています。 有名人はおぜん立てして運よくなれた一部の人以外は、本当に努力しないとなれないんだな…
本を月五冊くらい読みます。 小説なんて、500Pのものだと二週間くらいかけて読んでます。 漫画も読みますね。 最近は、新しい作品を読まなくなりました。 読もうと思うのですが、最初の数ページで面白いと感じなくて投げ出してしまいます。 進撃の巨人、七人…
短編集。 5編収録されています。 短い文、いつものよりも設定は軽く、今まで登場したキャラで話を作ってる感じです。 サイドビジネスを始めて、本業に支障が出る話は、中編と言った感じで読みごたえありです。 主人公を安く使おうとする元同級生の女の子に、…
門外漢です。 出版社、取次、書店そのいずれにも属したことは無いです。 消費者側からの視点で読んでみました。 確かに、以前に比べて個人で本を買うことは少なくなりました。 その理由としては、 ・図書館の利用 ・ネットの読み放題サービスの利用 などです…
ラノベだからフィクションだからか、新入社員で一年目の主人公新人が大手商社のDRサイト構築のRFP作成を行う話になってます。 この新人が特にできる人間で、手強い上司であるヒロインと、一つ上の先輩である準ヒロインを説き伏せてRFPの作成を進めて行きます…
中島らもの本と初めて出会ったのは、市民プールのロッカールームで、でした。 中学二年生の時でした。 だから、もう二十五年以上前です。 自分の入れた水着を取り出そうとロッカーを開け、ふと、地面を見ると、らも氏の本が落ちてました。 カバーが外れたそ…
ゲームシナリオは書かないけど、小説を書くのに役に立つかと思い読んでみました。 五人の著名なゲームシナリオ作家の方たちが、インタビュー形式だったり、説明形式で、シナリオの書き方やコツみたいなのを教えてくれています。 五人それぞれ自由に書いてい…
13歳でも、そこそこ勉強できる子供じゃないと、読むのは難しい部分があります。 割合の計算とか、数学の食塩水の問題が理解できないと分からないかも。 でも、飛ばして読んでも問題ない内容です。 お金って何?って、札や貨幣の話からスタートして、最後は電…
本書の構成は、作業場の流れ図1P、本文9-131P、文庫版オリジナル対談132-165Pとなっています。 淡々と、だけどそこで働いたことにしかわからないリアルな表現で、語られています。 特に印象に残っているのは、「牛の血は熱く、私の右腕は肩まで真っ赤に染ま…
著者が、1カ月間 日雇い労働者、宿無しの生活した体験をレポートにしたもの。 作業場、ドヤ、コインロッカーなどの本文に即した写真有。 まず、著者は、本物の日雇い労働者ではないので、本当にこれで生活している人と考え方も、導き出す答えも違うと思いま…
現場で、ORACLEデータベースを管理しています。 数Gから数TByteクラスのものまで、様々なものを管理しています。 何かあれば、サポートとやり取りすることが多いのです。 この本にはサポートに問い合わせないと教えてもらえないことが書いてあります。 普通…
自己啓発本でもあり、仕事に悩んだ時に打開策が見つかるような本でもあったり、物を売るときのマーケティングの知識も付くような本でもあります。 兎に角、失敗しても前向きに落ち込まず仕事に打ち込めば、きっと道が開けてくるということが書かれています。…
刑務所の日常が、収監されている様々な人の視点から描かれています。 刑務所の一日、食事、入浴、作業場での作業、休日。。。などなど。 休日には、優等生の受刑者にはアルフォート(お菓子)とジュースが渡されるようです。 実際、刑務所が、そんな風なのかは…
インターネットで知ってる人は知っているという時期、2010年くらいかな?のときに気になって読んでみようと思い購入しました。 今では、すっかりメジャーになり、テレビドラマやDVDにもなっています。 一言でまとめると、「中年男性がご飯食べている」漫画で…
異常行動が目立つが、何かちょっと小心者な感じのマイナー作家、坂下宙ぅ吉を中心とした物語。 宙ぅ吉の異常行動が原因で、善良な人たちが少しずつ変わっていく様が怖い。 考えも少し変わってて、人間なんか立場が変われば、誰だって残虐になれるんだという…
とても今の時代に興味深い内容。 例えば自分のブログやtwitterが炎上した時にどう対処すればいいか? 自分が掲示板などで誹謗中傷されたとき、どういった手続きを取れば削除依頼して削除までされるのか? を、具体的な手順が書いてあります。 2ch amazonレビ…