甘いもん好きおやじのブログ

日常の面白いことを描きます。

「儲かる会社にすぐ変わる! 社長の時間の使い方」時短の方法

社長という立場の人がどうやったら効率よく時間が使えるか、といったことが掛かれています。
どちらかというと中小企業の駆け出しの社長というか、自身もまだ現場で仕事してるような時間に追われている社長向けといった感じです。
ただし、社員が読んでも役に立つことは書いてある。

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例えば、本の読み方。
手に取った本を全部隅から隅まで読むと時間が掛かる。
だから、読む目的を決める。その本から読み取るものを何か決める。
そうすれば流し読みでも、要点を得られることが出来るとのこと。
なるほど。

あと、社長が勉強すれば社員が勉強するよりお金の面で儲けが多い。
社員の勉強といえば資格を取るとかだけど、それだと資格手当の分しか稼げない。
社長が税金のこと勉強すれば、数百万円くらいで節税が出来たりする。
なるほど。
社長という立場というか、インパクトならではです。

それと、収穫逓減の法則により飲み会は一次会であっさり帰る。
賛成。
ずーっとだらだらしゃべっても、最初の三十分で社員と話した内容の方が多くの情報を得られる。
ランチも12時に行くのではなく、仕事の切りのいいところで行く。
そうすれば行列に並ばなくてもいい。
何より、社長は社員と違ってそういう時間の融通をしてもいいし、すべきですね。

つまりは社長の時給をどれだけ上げられるかという観点で描かれています。
繰り返し作業はマニュアル化して、自分から手離れさせ、自分は新しいことや頭を使うことをやる。
正にその通りで、それが出来れば苦労はしません。
現実は中々それが難しくて。