歩きながらスマホ

一日一回は歩きスマホをしている人と出会います。

道端だったり、公園の通路だったり。

大人だったり、子供だったりします。

大抵、向かってくるスマホしている人の方が直前で気付いてよけてくれます。

割とビクッとした感じで。

要は、向かってくるこちらが、スマホしている人からは間近になるまで感知できていないわけです。

本当に近くまで来て気配でやっと分かっているかのような反射的な動きを見せてくれます。

他人の視線に気づいて振り向くことがありますが、それにも気づかないようです。

スマホに集中することで五感が失われている訳ですね。

よく自動車でながらスマホをやっていて人を撥ねる事故もあるけど、あれも周囲が見えてないからでしょう。

そしてなにより、感覚がマヒするからなのでしょう。

すごいのは、自転車でイヤホンしながらながらスマホしている人です。

いつかだったか、道の段差に自転車の前輪が躓いて、一回転して道路に顔面から行ってる人を見ました。

ながらスマホ自転車の人は、そういう場面を見たら止めるでしょうね。

どこかの国で、ながらスマホ自転車で10km走るとか、そういう罰が出来るかもしれません。