通勤は命がけ

通勤していると、たまに恐怖を感じることがある。

みんな気が急いているせいもあるが、殺伐とした雰囲気を感じる。

自分だって、電車が遅れている時は急いで歩くので、そういう雰囲気が出てると思います。

今日も通勤していると、何故か後ろから

「ちっ」

と舌打ちをされました。

毎月ではないけど、半年に一回はこう言うことがある。

きっと、私の歩く速度が気に食わなかったのか、とにかく自分の行いが知らない間に誰かの不快につながっているということがあるのです。

そして、次に何をされるか分からないという恐怖に駆られました。

顔が分からない相手が一番怖い。

それはネット掲示板の匿名の煽りを見聞きしているのでよく分かります。

最近は、煽り運転の件もあり、自分はそんなものに巻き込まれたくないという思いもあります。

足早になり、人の波が途切れたところで、駆け足でその場からすぐ離れました。

幸い追っかけては来なかったから良かったです。

舌打ちくらいでビビりすぎですが、やはり顔を知らない誰かと言うのが一番怖い。

歩道を歩いていると、直進する自転車とぶつかりそうになり、舌打ちをされたこともあります。

歩道を自転車が走っている時点で間違ってるけど、それとは関係なしに、ぶつかりそうになったことが気に障るのでしょう。

朝だから、前から後ろから自転車もビュンビュン来ます。

前から来たのを避けたと思ったら、後ろから来たのとぶつかりそうになり、不可抗力です。

怖いのは、自分は自転車で飛ばさないし、多少のことでも舌打ちしないと思ってる人が、その場になると無意識にそうしてしまうということです。

かく言う私も。

たまに真面目に朝の四時くらいの静かな明け方に通勤しようか考える時があります。

それか、職場近くのカプセルホテルに泊まるなんていいかな、なんて思ってしまいます。

週一回カプセルホテルから通勤。。。

ありだな。