LINEを使った席の譲り合い
東京メトロがこんなサービス始めました。
以下、引用。
まずは、実証実験からです。
以下、引用。
実験に賛同する乗客は、あらかじめ「&HAND」のLINEアカウント(11月下旬以降開設予定)を「友だち登録」し、「サポーター」になっておきます。実験車両に乗車した際、妊婦が「座りたい」というメッセージを「&HAND」のLINEアカウント宛てに送ると、周囲のサポーターにそのメッセージが届き、サポーターが同様に「&HAND」のLINEアカウントへ自分の場所などを返信すると、席を譲ることができます。
要は、LINEを介して席を譲りたい人と、譲られたい人がマッチングされるシステムと言うことです。
出会いを提供するサイト何て、元々こういう感じで近距離の人同士をつなぐサービスありますよね。
あれは位置情報を通して意思表示してるけどだけど、この席譲りサービスはSNSを介して意思表示しているところが違う。
電車に居て座りたい人は&HANDSのアカウントにメッセージを送り、それを受け取った近くの人がメッセージを受け取り自分の場所、この場合車両ですかね、それを返信するとマッチング成功となります。
席くらい声かけて譲ればいいじゃん。めんどくさい。
とか思う人もいると思いますが、声を掛けるのに気を遣う人もいたりします。
何より、声を掛けたのに断られた経験がある人は、このシステムを使えば声を掛けなくてもお互いの意思が伝わるので効率的だし気も楽かもしれません。
自分はまだまだ若いと思っている人が、席どうぞって譲られると複雑な気持ちになるかもしれませんもんね。
技術が発展すれば、その内、スマホを通さなくてもお互いの気持ちが読み取れるような世界になるかもしれません。
そうなると厄介ですが。