甘いもん好きおやじのブログ

日常の面白いことを描きます。

「「AV男優」という職業 セックス・サイボーグたちの真実」を読んだ。仕事内容は異なるけど、共通して役に立つことが書いてあります

AVを観る度に、「男優って何て大変な仕事なんだろう」と思ってました。
そりゃ、何も知らない、筆卸も済ませてない頃は、お金もらってエッチができてなんて羨ましいんだと思ってましたが、、、

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こっちも色々知って大人になってくると、
「何てむちゃな体位で、やってるんだろう。こんなんじゃ気持ちよくないよな」って思うようになってました。
でも、男なのでそうは思っても観てしまいます。

これが淡々としたエッチで、自分たちだけ気持ちくなってるだけの映像だったら、きっと観ても面白くないのだけど、
男優が観せるためのセックスをすることで、観てる男たちが興奮するようになってるんでしょうね。
無茶な体位で行うのは、女性の体を、自分の体で隠さないためにするのだそうです。

そう考えると、男優ってすごいなと思います。
過酷な場所(高所や長時間の温泉)で、監督の指示通りに動いて、好きな時にイクことができなかったり。。。。
可愛い娘とエッチできても、こんな制約だらけなら、かえって欲求不満になりそうです。

そんな大変な仕事を、どういう姿勢で、どういう気持ちで、男優たちが臨んでいるのか、この本を読むとちょっと知ることができます。
やっぱりこの仕事が好きなんだろうなーというのは伝わってくるし、好きじゃなきゃ続かないと思います。
男優同士でも、お互いを尊敬しあってることが書かれています。
どんな仕事でも「あの人みたいになりたい」って憧れる人が出てきますが、男優の世界でもあるようです。

自分の仕事に置き換えて読んでみると、仕事内容は異なるけど、共通して役に立つことが書いてあります。