甘いもん好きおやじのブログ

日常の面白いことを描きます。

関東ではあまり有名ではありませんが、九州では有名です。天かす、ネギ入れ放題のウエスト

日本全国津々浦々、ラーメン屋はどの県に行ってもあります。
そして、うどん屋も。

関東を中心に勢力を伸ばしてます。
モツ煮込みとうどんとご飯のパンチセット。
凄いボリュームです。
伊集院光がラジオで「このメニュー考えた人のノーベル平和賞ものだ」と言っておりました。

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福岡では、空港店があります。
讃岐のうどんで腰が強い。
主要株主が吉野屋なので、吉野家の株を買うと、ここでも使えるお食事券がもらえるとか。

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CMばんばんやってて知名度が高い。
はなまるうどんと同じ、讃岐うどんでセルフ式。
自分で揚げ物などの具材を選んで入れてくのが楽しいです。
いついっても人いっぱい。

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ここから九州のうどん屋を紹介します。
知ってることが多いので文章が長めになります。

牧のうどん。
福岡、佐賀で展開。
地元民で知らないものはいません。
特徴的なのは、スープが入った小さなやかんが付いてくること。
麺が柔らかいため、麺がスープを吸います。
時間がたつとスープが無くなり増長した麺を食べることになります。
そのための配慮として、追加スープが事前にやかんに入った状態で付いてくるのです。
スープを吸って大きくなる麺は、まるで、食べても食べても無くならない魔法のうどんです。
ちなみに、福岡マラソンの給食にもなってます。

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すけさんと呼びます。
地元民しか読めん。
北九州を中心に展開。
二十四時間やってる店舗もあります。
博多うどんですが、若干細麺。あと、もちもちと言うよりは、若干こしがあります。
五島うどんにも似てるかな?主観です。
スープが濃ゆい。
具材も海老天三つ乗せ、牛肉入りとかいうゴージャスなトッピングが出来て、いい意味でジャンクな味がします。
大通りなど車で入る感じのところに店舗を構えてる場合が多いです。
名物のおはぎは甘さ控えめで美味しい。
あと、謎のテーマ曲「資さん音頭」が昭和な感じで言い。

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肉肉うどん。
小倉が発祥の地です。
ぼっかけの肉うどん。
普通のうどんを頼むと、この店では肉うどんが出てきます。
よって、かけうどんというものはありません。
ショウガとネギが沢山入ってて、冬は体が温まりますよ。
うどんのめんは、ちょっと平べったいきしめん風。
博多うどんとは違って、ちょっと腰があって硬め。
でも、噛みちぎれやすいですよ。
ぼっかけ肉は、牛の頬肉、牛筋と言った感じでホロホロ崩れます。
汁がしみてて美味しいです。
その汁は、醤油と甘辛い出汁が効いてますね。
博多のうす味うどんに慣れた人もどうぞ。
備え付けの唐辛子を入れることもできます。
辛いもの好きの方はどうぞ。
五杯入れると横綱級の辛さらしい。
白鵬クラスの辛さだと、貼り紙がに書いてありました。
今は、もう、稀勢の里クラスに書き換えたほうがいいかな。

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そして、、、

今回のエスです。

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イカ天うどんね。
イカが三個乗ってます。
天ぷらの衣がカリカリです。
天ぷらは三口サイズです。
私は迷ったら、デフォルトでイカ天入ります。
そう、姪浜の、まことうどんでも。
それくらいイカ天が好きです。
って、うどんは!?
うどんも好きです。

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特徴的なのは、天かすとネギ入れ放題なんですよね。
この箱に詰められた感じのものをどっさりと。
好きなだけ。常識の範囲ですけれども。
だから、かけうどんだけ頼んで、天かす入れて、たぬきうどんも出来ます。
気前いいですね。

麺は博多うどんと言われるだけあって、もちもちで柔らか。
噛んでると「もちもち」って音が聞えて来そう。

でも、このウエスト、あまり関東などでは有名ではないようです。
マツコの知らない世界で、うどん特集やってた時、ウエストが紹介されてましたが、マツコは知らなかったです。

そんなウエストです。