甘いもん好きおやじのブログ

日常の面白いことを描きます。

四人横綱時代と言うのは、ホントに長続きしないか考えてみた

稀勢の里横綱に昇進して、四人横綱になりました。

そして、四人横綱時代は長く続かないと、言われています。
なんとなく、群雄割拠と言うか横綱四人で争うことで、星の行き来が激しくなるから、長く続かないのは分かります。

そこで、表を作って考えてみました。

凡例:〇勝ち ●負け
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まったく私の頭のなかの想像です。
一人横綱だと、横綱同士での潰し合いがない。
平幕に一度も負けなければ、全勝優勝も可能です。
ですが、二人横綱になると、それぞれ横綱が対戦したとして、どちらかが負けて、一敗する横綱が出てきます。
そして、三人、四人と増えた場合、横綱同士の対戦が増え、横綱が黒星を確実に増やす確率が多くなります。
最悪の場合、四人横綱の場合の鶴竜が三敗する可能性もあります。
その三敗した状態の横綱についてもう少し考えてみます。
平幕に五度負けることを想定した場合、即引退の場合も出てきます。

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赤文字のとろこで、鶴竜が引退になります。
横綱なので、即引退です。
鶴竜は平幕相手に、初場所は五敗していますから、もし四人横綱でこの仮定の場合、引退になってました。
ですが、実際には、休場したり、星の水面下でのやり取りがもう少しあると思うので、意外にこの四横綱時代は長く続くのかもしれません。



そして、ここでもっと想像を飛躍させて、九人横綱になったことを考えてみました。
多数横綱時代が長く続かないことが良くわかる結果が出ました。

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実際、同じ位置に何人までっていう規定はないので、無くはない状態ですが、五人横綱時代が過去に無いのであり得ない状態ではあります。
ただ、相撲が今後、エンターテイメント化して、プロレスみたいな興行になったらあり得るかもしれません。
その場合、仮定としてAからEの横綱が、今の四人横綱のあとに昇進したとします。
そうなると、最悪Eのような横綱も出るわけです。

Eは、平幕に負けなくても、即引退になります。

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こうして、沢山の力士が横綱になればなるほど、横綱と下位の入れ替わりも激しくなり、有力力士の引退も起き、世代交代が進むと考えられます。
ということは、今年あたり、ドラマティックで激しい面白い展開が期待できるかもしれません。

平幕から、チャンスをつかんで一気に横綱になる力士も出てくるかもしれません。
そうなると、若貴のときのような、相撲ブームが起きます。