甘いもん好きおやじのブログ

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【懐かしゲーム】三国志4 スーファミ版

難易度はノーマルで、シナリオ1の馬騰軍でプレイしてクリアしました。

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このシリーズは、1と2で遊んでますが、まともにプレイしたのはこの4が初めてです。
率直な感想は楽しかったということのみです。
何というか、最近の高性能ゲーム機で描かれた美麗なCG画像とは違う、ドットで描かれたイカツイ武将の顔画像。
 ※反対に最近の三国志の武将画像は綺麗な女性だったり、イケメンが多いですね。
スーファミとはいえ、ファミコンの名残が残る城や町のグラフィック。
これらがいい味出しているというか、いい意味でゲームをやっている感じにさせてくれます。

難易度がノーマルなせいもありますが、序盤の武将不足を乗り切れば、あとは有利に進むなあという印象です。
序盤は、武将も少なく、税収も乏しいので、隣国の情勢に気を使いながら、ひやひやプレイしてました。
それこそ、2年くらい内政と兵力強化に費やして、やっと隣国に攻め入るなんて感じでした。
勝ったときの喜びはひとしおです。
中盤にかけて、国を取っていく毎に武将も揃っていき、金や兵糧もどんどん入っていきます。
後半は、何もしなくても常に金や兵糧がマックスになります。
※敵君主が、国を発展させてくれたおかげですね。
あとは、強さにモノを言わせてどんどん領地を拡大していく作業ゲームになる感じはありました。

やることは、内政、徴兵、戦争、武将登用、褒美、、、、計略はなかなか決まらなかったです。
シンプルな三国志という印象です。
内政なんて、お金幾ら使うかと、担当武将を決める。これだけ。
シンプルな分、サクサク進む。
シンプルな分、脳内でどれだけ妄想できるかがゲームを楽しくするかカギになります。

戦争は、5部隊しか出せませんが、1部隊に大将と副将をセットできます。
※援軍は3部隊だせます。
武力・統率力の高い武将と、知力・政治力の高い武将をセットにして、攻めも計略もバリバリの
部隊を作ることが出来ます。

音楽がとにかく、中華っぽくてよい。
旗揚げ時、中盤戦、あとちょっとで統一、といった勢力の段階ごとに音楽が変わります。
戦争の時は、劣勢、優勢な時で音楽が変化し、スリルある戦況に一役かってます。
放浪時の、旅番組みたいなほのぼのした音楽もいいです。

個人的には、相性の悪い武将をペアにして内政させたとき、喧嘩するのを見るのが好きでした。
あと、訓練中の兵士が訓練度に応じて色んな事言うのも。
「おい、どさくさにまぎれて逃げようぜ」
「訓練の後は飯がうまい」
とか。