甘いもん好きおやじのブログ

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【懐かしゲーム】オルドで、最強の一族を作れ! 蒼き狼と白き牝鹿 ジンギスカン

中学1年生の時に、はまって、1年くらいプレイしていました。

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値段が1万円くらいでした。
おなじみのスーパーマリオが5千円くらいだったので、その倍の値段もするこのソフトには、遊ぶ前から相当期待していました。
縦長で、他のソフトよりも大きかったのも、期待値を挙げることに寄与していました。
説明書も分厚い!

ビザンツ帝国でプレイしました。
中々最初はルールを覚えるのが難しくて、すぐ全滅していました。
それでも、首っ引きで説明書と画面とをにらめっこしてコツをつかむと楽しくなりました。

その国の特産品を把握して、上手いこと商人に高値で売って、お金を稼いで、兵士を増やす。
国盗りがスムーズに進むと、何もかも円滑に動きだして楽しいです。
信長の野望三国志とは比べ物にならないくらいの大きな大地を制覇するのは、何とも言えない爽快さです。
なんたって、ユーラシア大陸、中東、イングランド、ヨーロッパ、日本を含んでますから。
ちょっと大味だけど。

最大の特徴、オルドもこのゲームの魅力の一つです。
国を亡ぼすと、その国の姫を強奪できます。
日本だったら、北条政子です。
姫を掻っ攫ったあとの、楽しみと言えば、夜の営み、、、、オルドです。
首尾よく口説いて、姫が悶えている画像を観るのが、中学生にとっては最高の愉悦でした。
今考えると、8bitのちっさい画像で、よくもまあ、萌えてなあ。
このオルド、こういったことが本来の目的ではありません。
自分の子孫を残して、裏切らない家来を作ることが目的です。
このゲームは、血縁以外の家来は忠誠度が高くても裏切ります。
なので、女が生まれたら、家来と結婚させたり、男が生まれたら、自国の将軍にしたりして、最強の一族を作るのがゲームクリアの基本です。

中盤から終盤になってくると、隆盛を極めた国が亡ぼされて分裂し、小さな新興国が次々出ては消え、出ては消えを繰り返し、「こんな人歴史上に居ないだろ。」っていうような人たちが旗揚げした国ばかりになり、混沌としていくのが好きでした。

さすがにこのゲームはミニファミコンに入ってないなあ。