甘いもん好きおやじのブログ

日常の面白いことを描きます。

やらないこと見つけて早く帰る

仕事で、明日打ち合わせするための資料をせっせと作っているとします。
それで、レビュー対象は社内だけの人だった場合、てにをはとか、誤字脱字とか、枠線が綺麗じゃないとか、はみ出てるとか、多少は許容してもいいと思います。
だって、打ち合わせの観点そこじゃないから。
中には、そういうレビューのような打ち合わせの場合もあるけれど、本筋じゃない。
指摘された後に直せばいい。
どうせ、そのあたりは指摘する人の好みもあるんだから、些末なのは後回しにします。
お客さんとのレビューとか打ち合わせじゃなかったらそこまで考えなくてもいいと思います。
定時過ぎるまでやるとか、疲れるまでやるくらいなら、手描きで仕上げて早く帰ったっていいと思います。
あとは、打ち合わせの時、分かるように説明すれば伝わると思います。

あと、相手が何を求めてるかですね。
明日までにデータベースの見積もりしといてって依頼されて、夜遅くまでせっせと作って持って行ったものが、一部分(ディスクのとこ)だけしか見てもらえなかったとか。
他のメモリとかネットワークの部分は一瞥しただけ。
相手は、ディスクの情報が早くほしかっただけだった。
これは、最初に見せる相手にどこが本当に必要か訊くべきだった。
それさえ押さえておけば、ディスクの部分だけ設計して、さっさと帰れたわけです。
言わなかった相手も、悪いのかもしれないけど、こっちも訊き出さなきゃだめですね。

こうやって、やることを見極めると手を抜くとこが分かって早く帰れるかも。