甘いもん好きおやじのブログ

日常の面白いことを描きます。

橋の頂上で便意が

いつものコースをランニングしてたら、ちょっとお腹がごろごろ。
まあ、すぐには来ないと思い、楽観的にランニング。

すると、この橋の頂上でものすごい便意が。

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この橋、前長1.5km位あって、真ん中が一番高いところになります。
ここで、脂汗が出るほどの便意が。。。
何か、年齢を重ねるたびに、耐え難いそういうことが起きるようになった気がします。
しかし、トイレがここにはないです。
当たり前です。橋の上ですから。
まさか、手すりに腰かけて海に放出するほど、常識知らずではありません。
かと言って、ここで粗相するのは人間の尊厳にかかわります。
だって、漏らした状態で、ここから家まで3km位ある。
絶対人に見られますし。

走ることはもちろん無理、ゆっくりそろそろ歩いて、麓の公園のトイレを目指します。
ホントにヤバいときは立ち止まって息を整えます。
この瞬間ホントに周りを見渡して草むらを探します。
もちろん、人がしゃがんだ時に隠れるほど背の高いブッシュはありません。
ここがサファリだったら、、、
って、ライオンに食われるか。

トイレの前にたどり着くと、ゴーストバスターズみたいなホースの付いたメカを背負ったおじさんと、モップ持ったおじさんが、トイレを絶賛掃除中!
ゴーストバスターズおじさんが、ホースで落ち葉を払い避けてたり、モップおじさんがトイレの床を掃除してます。
「掃除中なので使用を控えてください」の看板が。

死ぬ。。。

そう思って、何とか使用することをお願いし、掃除中にもかかわらず使わせてもらいました。

おじさんたちは迷惑顔でしたが、こちらも必死です。
すいませんが、使わせていただきました。
お陰で助かりました。

メダルがかかったオリンピック選手が本番で、こういう状態になったら悲劇だなと思いました。
私は気楽な市民ランナーでよかったです。
あと、デート中とかに、大渋滞で身動き取れない状態で我慢するのもきついなと思いました。