大分・別府を、九州ふっこう割で旅しました その1
大分、別府を、九州ふっこう割でお得に旅した話です。
4月の九州の地震で、熊本やら大分が結構な被害を受けて、観光のキャンセルが痛手になってます。
で、大分や熊本は、震災からもだいぶ復興してきてるんで、ふっこう割でお得に旅できる土地になってます。
私の場合50%くらい割引されて非常にお得に旅できました。
博多から特急で別府まで。
別府に着くと、このおじさんの銅像が出迎え。
油屋熊八という、別府観光に尽力された実業家です。
亀の井バスと、亀の井ホテルを作った。
亀の井バスは、地獄めぐりの観光バスもやってます。
別府の英雄みたいなもんですね。
別府の駅で食べたのは、だご汁に、とり天。
えきマチにある豊後茶屋で食べました。
飲んだ次の日だったんで、だご汁のやさしい味が丁度よかったです。
とり天もサクサクでおいしいです。
駅を出ると、なんだか昭和のような懐かしい街並み。
潮風でさびたシャッターが懐かしい感じ。
大通りの左右には、細かい路地への道が沢山あります。
朽ちたお土産屋と、その後ろにあるHOTELという文字が消えかけたホテル清風。
その向こうは青い空と青い海と地平線。
人通りが少なく静かなところがいいです。
昭和40年代位な感じ。すごい懐かしい。
路地奥に入ると、大人のお店もありますが、竹瓦温泉という、砂蒸し風呂がある銭湯だってあります。
入浴料は100円くらいだけど、タオル代は320円。
タオルのが高い。
あと砂蒸し風呂もあるんで、もちろん申し込む。
スケジュールでは、昼一時十五分からなので、それまで待つ。
呼ばれると脱衣場で、浴衣に着替えます。
そのまま、砂の上に仰向けに寝て、砂を掛けてもらいます。
全身砂に埋まって顔だけ出して10分そのまま。
暑くて汗が出ますが、嫌な暑さじゃない。
毒素が抜ける感じですな。
しかし、砂を掛けてくれる女性の方は、大変そう。
一日中あの暑い砂場で砂を掛ける仕事は、砂風呂で寝てるこっちよりも汗かきそう。
終わったら、シャワーと湯船で砂を落とします。
あと、商店街をウロウロ。
すると、こんなインパクト大のものが。
天狗ですな。
しかし、商店街の真ん中にいきなりこんな立派なものが。。。
いろいろ見て回った後は、宿泊したホテル清風の窓から夜になる前の風景を。
その2に続く~。