琴奨菊の綱とり２

【白鵬優勝】で今場所は終わりました。

綱とりを期待されていた琴奨菊は結局8-7で、まるでカド番をやっと脱したかの

ような成績でした。

あれ！？って感じですが、3敗したあたりから、あれよあれよと負けが込んで、

気付いたら7敗してました。

力士も普通の人も、自分の実力以上の力を出そうと思ったら、波に乗らないとダメ

なんだな。ってことがよくわかりました。

先場所は、確かに流れが来てた。琴奨菊に。

運みたいなものも確かにあるけど、チャンスをものにしたところが大事。

チャンスを見つけ出して、ものにできるのは日ごろからの努力次第です。

調子がいいときは、ちょっとしたことでもメゲないし、諦めない。

だから強気の相撲が取れる。

仕事でもそうだなー。

確かに、上手くいってる時は、何やっても上手くいく。

ちょっと強気で行くときもある。

反対にダメなときは、気持ちもすり減ってるから、チャンスが見えてないし、

取り戻すことだけで必至だから、慎重になりすぎて却って失敗する。

これって、お金が沢山ある人にお金が集まって、お金が無い人はいつまでも貧乏

っていう話に似てる。

好循環、悪循環ですね。

白鵬は、変化で最後の一番を勝って優勝したから、客からブーイングを受けて

ました。

胸を貸すくらいどっしりしないといけないところで変化。

横綱らしく無いと思われたのでしょう。

久々に優勝しないと、という焦りもあっんでしょうか、、、

何か、体が勝手にそう動いたようにも見えました。

どっちにしても、ずっと横綱というのも大変だなと思いました。

ふと、思った

変化でずーっと、15試合する力士って、今後現れるのだろうか？

それで勝ち続けて優勝したら、それはそれですごいと思う。

ブーイング凄そうだけど、、。