甘いもん好きおやじのブログ

日常の面白いことを描きます。

公衆電話の使い方

中学二年生の女の子が2年間監禁されて、やっと保護されたという報道が、
つい最近ありました。
女の子が、公衆電話で助けを求めたから、助かったそうです。

公衆電話なんて、まだあるんだっていうのが、まず頭に浮かびました。
最近、見なくなりました。
そりゃ、一人一台、スマホ持ってるから無理もないのです。

ラジオを聴いていると、今どきの小中高校生は、公衆電話の使い方を知らないそう
です。
見たこともないようです。
そのラジオ番組では、実際に小学生に公衆電話を使わせていました。
ある小学生は。受話器を取らずに硬貨を入れて、電話を掛けることが出来ませんで
した。
なるほどなー、と思いました。
スマホだったら、通話ボタンを押せばつながるわけですから、、、
公衆電話も同じと思ったのでしょう。
受話器を取らなかったということは、仮に電話がつながったとして、受話器では
なく、どこに向かって話すつもりだったのか興味があります。

公衆電話がプッシュボタンだから、まだ対応できる子供もいるようです。
もしも、ダイヤル式だったらお手上げでしょうか。

ダイヤル回して 手を止めた~♪
小林明子さんの恋に落ちて、です。
この前、カーラジオから流れてきました。
この曲は金曜日の妻たちという、80年代のドラマの主題歌でした。
今どき、ダイヤルもないけど、80年代当時は電話と言えば据え置きの黒電話でした。
今の子供が見たら、
この輪っか何!?ちょーかわいいんだけど!
とかって、言うのかな。
スマホアプリかなんかで、プッシュボタンがダイヤルに変化して、ダイヤルを
回す操作をしないと電話かからないようなアプリが出たら、珍しさから人気でそう。

で、公衆電話に戻りますが、この事件で役に立ったので見直されてきています。
誘拐されてスマホを奪われた状況から、助けを求めるには、やはり公衆電話。
私に子供がいれば、公衆電話の使い方を教えておきたいものです。