甘いもん好きおやじのブログ

日常の面白いことを描きます。

琴奨菊の綱とり

琴奨菊、今場所綱とりでしたが、14日目にして8勝6敗です。
勝ち越しはしたけど、なんだか綱とり場所の感じではなくなってしまいました。

やっぱり、稀勢の里に負けて3敗になった時に、気持ちが切れちゃったのかなー。
そのあと、手のひら返したように、話題は稀勢の里に変わりました。
琴奨菊のことについては、ほとんど触れられなくなってます。
yahooニュースのトップにも顔を出さなくなりました。
それも、すごいな。。。

wiki見ると、琴奨菊は、大関になって5年くらい経ってて、8-7とか9-6が多い。
たまに10勝もあるけど負け越しもある。
それが先場所14-1と急に目覚めたかのような成績を納めて優勝。
そして、奥さん登場。
先場所は、インフルで10人位休んでたのもあるけど、今までの成績から、先場所は、
何があったんだって感じです。
本人は、体感トレーニングの賜物だと言ってました。

子供のころから相撲観てますが、やっぱり、優勝を10回以上するような名横綱
なる力士は、大関居る時期が短かったような気がします。
一気に駆け上がるというか、、、。
強すぎてだれも止めれなかったというか、、、。
琴奨菊はどうなのかな、まだ30代前半だから、もう一回チャンスあるかな。

琴バウアーは、こんな状況のときやるの辛いだろうな、、、、。
っていうか、バウアーは取組前にやると、あのオーバーアクションのせいで、
その日の調子がバレちゃうんじゃないかと心配です。

相手が、
「昨日はバウアーのソリが大きかったけど、今日は小さい!
 もしや、調子が悪いのでは!?」
みたいな。

表情を悟られない、何があっても無駄な動きをせず、持ち札を悟られないために、
ポーカーと同じで、たんたんと何も言わずに立ち会うのがいいのかな。
でも、五郎丸メソッドとしてのルーチンも兼ねてるんだったら、やるべきか。

今度は、稀勢の里が来場所綱とりになって、逆に琴奨菊がまた優勝して、
その次の場所は、逆になって、、、って、ずっと繰り返して、お互いずっと大関
だったら、それはそれで凄いな。