よくむせる

ここ数年で、むせる事が多くなりました。

お茶を飲むと、まあお茶でなくとも、グイっと飲むと七割の確率でむせます。

本人は気を付けて気道に入らないように飲みはしていますが、どうしてもミスるのです。

その後は、咳を連発。

周囲の注目を集めます。

むせる原因として、ここ数年で喉の詰まりが自覚できるようになったほど、喉の様子が変わって来たことが挙げられます。

これは年のせいなのか、ストレスなのか、職場が誇りっぽいせいなのか分からないのですが、声は出しにくいし掠れるし、妙にいがらっぽいです。

それが気になりだすと、「ん、ん」と喉を鳴らすようになり、それが刺激になってさらに悪くなります。

この喉の詰まりのせいで、食事が上手く喉を通らないときがあるんです。

その他にも、階段でつまずく。

これは、足を持ち上げる筋肉が衰えているのか、自分が今までの感覚で足を持ち上げても、段を踏み越えられるほど上がっていない。

つまりは、筋肉が衰えているということなのでしょう。

あと、目が霞む。

近いものと遠いもの、小さい字が見づらい。

ただ、七十代に近い母親が朝五時半から十時半まで掃除のパートをした後、自宅の掃除と買い物を済ませて一日フル回転しているのを見ると、その子供が年のせいだからと弱ったことを言うのも何だかなという気もします。