カルビーのグリルビーフ食べながら80年代を思い出す。

カルビーから1980年代のヒット商品の復刻版として、

お好み焼きチップス、

エスニカン、

そしてこの、グリルビーフが登場。

このパッケージに見覚え有る人は結構なお年です。

なんとなく、このワインレッドのパッケージとグリルビーフの字体、そして真ん中のウエイターの服装が80年代。

バブルっぽい。

グリルビーフという名前そのものもバブルっぽい。

味はステーキ風味。

これもバブルっぽい。

袋の裏面にはバブルキャンペーンの案内が。

QRコードでウエブページに飛ぶと、クイズに答えてプレゼントがもらえるとのこと。

抽選で肩パット入りガウン、ミラーボール風クッションなど。

ガウンは受け狙いでちょっと欲しいかな。

80年代は小学校に上がりそして卒業するまでの間でした。

だから、具体的に何が景気が良かったのかがいまいちわかりません。

確かに、にぎやかさは体感していました。

何だか熱に浮かされているのもテレビから子供ながらに感じてました。

やばいとは思っていませんでしたが、なにか恐ろしい方向に進んでいるような気もしました。

ずっと続くわけないと思っていたのでしょう。

子供でも分かります。

その後、バブルが崩壊して、丁度自分たちが大学を出るころには全然就職先がありませんでした。

国立の工学部に通ってましたが、学部の半数が大学院に行ってました。

大半の理由が就職先が決まらなくて、でした。

自分も就職できなかったもんなあ。

まあ、世間のせいにしてはいかん。

そんなショッパイ思い出。

噛み締めながらグリルビーフを食べました。

美味い。