甘いもん好きおやじのブログ

日常の面白いことを描きます。

【福岡】門司港を旅しました。その4

夜が明けて、翌日朝から関門環境ミュージアムへ。
以下、ぐるリッチ北Q州からの引用。
関門海峡の過去・現在を五感で感じられるミュージアム

海峡にまつわる歴史を音と光と映像で体感できる「海峡アトリウム」、歴史ドラマを人形で再現した「海峡歴史回廊」、大正時代の街並みを再現した「海峡レトロ通り」など見どころいっぱい。関門海峡の時空の旅が満喫できる。

今回は、海峡歴史回廊へ。
無料で観れます。

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人間の像がいたるところに。
建物も昔の形で出来てます。
まるで、その時代にタイムスリップしたかのよう。
SEは像達の話声です。

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二階から一階を見下ろしてみました。
なかなか、レトロだけどファンタジーな感じの出来栄え。

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ここで門司港名物バナナのたたき売りにちなんで、バナナ姫ルナ登場。
恐らく腕の立つ絵師に発注したと思われ。
なかなか素晴らしい。
細かい造形に目が生きます。
例えば、杖の先端のイカリとバナナ。
あと洋服の模様も、ミュシャっぽさを抱いたイカリとバナナ。
そこは担当者と詰めたんでしょう。

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そう。
門司港はバナナのたたき売り発祥の地。
なんでも、海から運んできたバナナは、船の中で熟してしまうため、このままだと腐ってしまう。
だから、港に着いたときにたたき売る方が、お金もすぐ手に入って効率がいいから始まったのだとか。
という雑学をここで学びました。

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バナナ押しが凄い。
バナナと共に三十年という冊子まで展示されている。

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極めつけはこれ。
映画化したんですね。バナナ。
その名も「バナナが俺を呼んでいる」
架空のだけど。

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バナナ好きにはたまらない。
バナナかるた。
なんでもかんでもバナナにつなげる精神に脱帽。

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この像は当時のバナナのたたき売りの現場を再現したものです。
なかなか活気があったのが伝わります。