twitterでは偏った情報ばかり見てしまう
twitterをやっていて思ったのです。
自分のフォローしている物は、自分の好みの物なので、自分の好きな情報と欲しい情報、つまり、自分にとって偏った呟きしか流れてこなくなるということに。
当たり前っちゃあ当たり前ですね。
フォローってのは怖いもんです。
好きな物、欲しいものの情報ばかりで、頭が偏ってしまいます。
嫌いな物とか、苦手な物は、目に留まることもありません。
これが良いことなのか、悪いことなのか分からないけれど、情報量が多い世の中だと仕方ないことなのかもしれません。
ただ、好きなことばかりを見続ける人生は、失敗と挫折を知らない人生のようで非常に危うい気もします。
子供のころからtwitterがあるような人生だったら、情報に脆い人間になって居たかもしれません。
幸い、そんな高尚な物は無かったので、雑菌に強い体にはできてます。
昔は、テレビを家族で観ていたので、チャンネル競争に負けると、観たくない番組を観ながら、観たい番組を想像していたりしました。
本屋で本を買うのに、遠くの街まで行って、その道中、道端の昆虫に興味を持ったり、本屋に着いたら着いたで、別の本に気をひかれたり。
無駄が多いけど、自分に興味が無いものを知るきっかけは多かった気がする。
今は、1clickで行きたい情報に行きつけて、好きな情報を選んで取ることが出来る、便利何だか、余裕が無いんだか、よく分かんない時代になりました。