柿の種サンダーと、イケ麺サンダー
ブラックサンダーも色んな種類が増えましたね。
■柿の種サンダー
あま~い!しお~い!トレビア~ン!
という、謎のキャッチコピー付き。
小さく「おつまみの雷神」とも書いてあります。
これ、亀田の例のやつとコラボかなと思ったら、そう言うこと一切書いていないのです。
でも、パッケージの色合いとか、まんまです。
小さくて分かりにくく、申し訳ない。
オレンジ色の柿の種が砕けた形で入ってます。
醤油味のピリ辛柿の種が、塩の役目をはたして、チョコの甘さを引き立てます。
歯ごたえも、ビスケットのザクザクと、柿の種のバリバリで、二倍です。
■イケ麺サンダー
こちらは、欧米風のイケメンが描かれたイケ麺サンダー
イケてるおいしさオシャンティ!という、80年代か!?そんな感じの、一回りして逆にかっこよくなるまで寝かせてないキャッチコピー。
イケイケ雷神ていう文句も気になる。
麺が入ってる。
イケメンだけに。
べびスターのやつですね。
これがまた、チョコに塩という発想で、確かに合う。
チョコとせんべい。
チョコとポテチ。
チョコとフランスパン。
こうして振り返ると、チョコは色んな塩辛お菓子とコラボしています。
柿の種チョコなんてのが、二十年近く前に初めて目の前に登場した時、美味しいだろうなって直感しましたもん。
実際食べたら、醤油とチョコの味が合うので、食が止まらんかったです。
ですが、私の子供の頃の三十年くらい前にもすでに、チョコとラーメンを合体させるなんて言う、先取り商品がありました。
それが、、、
■ラーメンばあ チョコチップ
恐ろしいことに、ベビースターの塊の中にチョコチップ入ってるんですよ。柿の種サンダーにしても、柿の種チョコにしても、その他のチョココラボ菓子にしても、チョコがメインで中のものを包んでるという形何ですよね。だから、美味しい。チョコがメインだから、少量の塩辛いものが引き立て役になる。それが、このラーメンばあチョコチップは、ラーメンがメインで、チョコが引き立て役でした。真逆です。で、真逆になるとどうなるか?ま、、、まずい。塩がメインで甘いが脇役になるとこんなことになるとは。ちなみに、このラーメンばあにおまけとして付いてるシールが欲しくて、それ目的で買ってました。同時期に売られていたビックリマンが人気でした。二枚重ねシールと言う無茶なビックリマンに対抗したやり方も、子供ながらに物を売るって大変だなあと思いました。なんか、話がブラックサンダーから脱線しましたが、要はチョコメインの塩菓子は合うということを言いたかった。