甘いもん好きおやじのブログ

日常の面白いことを描きます。

【懐かしゲーム】京都龍の寺殺人事件 キャサリンと一緒に事件解決だ!

ゲームセンターCXでも有野氏がやってましたね。

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発売されてすぐに買いました。
小学五年生の時です。
周りが、スーパーマリオに興じているなか、私は、このソフトで探偵ごっこをしていました。

ゲームデザイナーである主人公になりきって、尾沢家に起こる連続殺人事件を解決していきます。
キャサリンという金髪の青い目の外人お姉さんが、アドバイザとして、サポートしてくれます。
また、狩矢警部という、やってくると、毎回何か悪い報告をしてくるおじさんもいます。

与えられたコマンドを選んで捜査を進めていきます。
話したり、証拠を見せたり、考えたり、、、、コマンド総当たりで行けるかと思いきや、そうでもないようです。
それが、子供には難しく、またバグがとにかく多かったです。
色んなコマンドを何度も色んなパターンで試しても先に行けず、「これおかしいんじゃねーの!?」とか思ってる時に
ファミコン雑誌に、先に進んだパスワードがいくつも公開されていて、それを入力して、先に進んだ状況や画面を
観て、「すげー、こうなるんだ」と驚いてました。

ちなみに、自分で適当に入れたパスワードが結構、認証されて色んな場面からスタートするのを楽しみにしていました。
あるパスワードは、入力完了したとたん、お寺の画面がブレまくって、ガガガガガーンって音がしてハングしました。
とにかく、そういうバグが多い作品で、捜査そっちのけで、バグ探ししてました。

あと、登場人物の顔がリアルすぎてみんな怖い。
首から上までしか登場していないキャラが多い。生首が置いてあるみたい。
せめて胸から上が出た状態で登場してほしい。
画面左端、右端から、ひょこっと顔が出てて、後ろの背景と遠近感があってないのがシュール。
あと、みんな無表情だし、、みんな、人死んだんだから、もっと驚こーよ!
そういう突っ込みを入れながら遊んでてすごい楽しかったです。

音楽が、暗くて低温がブーンと響く曲が多いです。
場面がお寺が多いせいもあるけれど、、、雰囲気が出てていいです。