本番作業中に便意が、、仲間の大切さに気付く。
本番作業という、情報システムをアップデートする作業をしていた時の話です。
その日は朝から、何となく、来るかなと言う気分ではいました。
でも、そういうとき、えいやっと便座に座ったとしても、意外にすぐに来ないものです。
だから自然に任せて、ほんとうに攻めてきたときに、こっちも受けて立とうと思いました。
そんな感じで無事に職場まで来て、ちょっと便意ある感じで作業に臨みました。
本番作業は、データベース変更とアプリの配布の作業がメイン。
作業を初めて五分。
ぐるる。。。
来ちゃった。。。
手順書を見ながらチェックしてる人と、作業してる私。
今まさにデータベース変更中。
ちょっと抜けるわけにはいかない。。。
見届けてから、、、
バックアップが時間かかってる。。。。
きつい。。。
でも、見ていないと何かあった時にすぐ対応できない。
脂汗が出る。
「どうしたの?」
チェッカーの人が問いかける。
「と、、といれに、、、」
呻くように言うと、
「行ってきなよ!見といてあげるから!」
「はいっ!」
私は、仲間というものに感謝しつつ、便所に突進。
安堵とともに放出しました。
その日の夕日はきれいでした。