甘いもん好きおやじのブログ

日常の面白いことを描きます。

ブログ半年やってみて思ったこと

毎日ブログの更新を七カ月近くやってみて思ったことがあります。

みんな、食べ物の記事が好きなんだなということです。
yahooブログの性質かもしれないのですが、食べ物の記事を扱うとフィードというところに掲載されて、多くの人が見てくれるからというのもあるのです。
恐らく、yahooブログの考え方として、食べ物の記事を充実させて食べログみたいな感じを演出したいのではと思ってしまいます。

まあ、そういった仕掛けは別にしたとしても、グルメ記事は何も考えないでゆったり見れるし、お店情報の参考になるので一服の清涼剤にはなるのでしょうね。

私自身、自分が思ったこと考えたことを文字だけの記事にしたりして写真も載せずにアップすることはありますが、そういった記事はとにかくアクセスされませんね。
いつどこの、うどんを食べたとか、お好み焼きがうまかっただのの写真付きの記事にみんな集まります。
私としては、時間を掛けて書いた考えの記事を見てほしいというのは多少あります。

世の中が求めているものと、自分がしたいことの違いを実社会だけでなく、ブログの世界でも感じるとは、いやはや何とも自己満足に徹したほうが楽なんじゃないかと思えるこの世です。

ですが、私自身、他人のブログを見るときやはり食べ物の記事を見てしまいます。
写真が載ってると尚よし。
何だ、結局他人が見て欲しい記事を見ないで、自分の見て欲しい記事は見て欲しいって言ってる我儘じゃないかと一人合点する始末でした。

人に見られないとならば、ある程度好きなことを書けますねと言う、開き直りはあります。
そして、好きに書く記事だってあります。
それでも、ちょっとは見て欲しいという期待を持ちながらアップします。

なるほど、毎日続けられた原動力は、人に見られたいということなのでした。
これが、誰にも見られないノートの日記なら続かないでしょう。