今だにポケGOやらずにイングレスやってることについて
ポケモンGOをやってる人の中で、イングレスをやってる人はどれくらいいるか分かりません。
おそらく、ポケモンGOをやってる大半の人は、イングレスのことを知らないと思います。
そして、イングレスと、ポケモンGOは同じnaiantic社という会社が作ったゲームです。
イングレスは、2013年くらいからやってる人が出てきて、私は2014年くらいに始めました。
イングレスもポケモンGOみたいに、あるポイントまで行ってそこで、何かしてレベル上げたりアイテム取ったりします。
イングレスだけだったころは、そのポイントに人はほとんどいませんでした。
ポイントとは、イングレスではポータルと呼んでいます。
公園をウロウロしてる人もほとんどいませんでした。
たまに、人がポツンとケータイ持っていたりすると、エージェントだな。と思ったりもしました。
エージェントとは、イングレスをやってる人です。
私は、ポケモンGOをしている下を向いた集団の中に紛れて、イングレスをしています。
遠目から見た時、私もポケモンGOをしているように見えます。
下の画面はイングレスのプレイ画面です。
ポケモンGOユーザが見ても何だかわからないと思います。
同じことしてるように見えて、一人だけ実は違うことをしている。
ポータルは、イングレスのエージェント達が名所、旧跡をポータル申請して、naianticに承認されていったものです。
ポケストップは、ポータルとダブっています。
だから、イングレスをプレイした人は、近所のポケストップがどこにあるか分かります。
そして、イングレスユーザは、intelmapという世界中のポータル(ポケモンGOのポケストップと同等)の場所を把握できますので、どこでアイテムを手に入れるか、モンスターハントするかを計画的に準備することが出来ます。
最近、このintelmapを見たいためだけにイングレスをインストールしている人がいるそうです。
そういえば、トレーニングモードだけ完了して、イングレスしてない人が多いなと、
COMMのfactionメッセージを見て、「あー」、と思ってます。
イングレスは、隠れてこそこそやるのが楽しいゲームでした。
夜、野良ネコだけしかいない寒い公園のポータルをハックしに行く。
その場所には自分だけ。
寒いから暖かい缶コーヒー飲みながら、今日のこと考えながら、孤独に遊ぶ。
密かに、ポータルとポータルをつないでデカい三角形を近所の町に作るのが楽しかったです。
それは、イングレスのエージェント以外誰も知らない、秘密の三角形でした。
密かに、自分にミッションを課し、それを遂行する。
忍者になった気分で遊んでました。
ただ、最近は、それとは別の理由で、私的に、イングレスをする時間が減ってきました。
基本、繰り返しのゲームなんで飽きるのは仕方ないのですがポータルが増えすぎて、戦略も何もあったもんじゃないなという印象が出てきたのです。
最近は、旅行先でイングレスを起動してどこに名所があるか確認するためのトラベルアプリとなってます。(大概名所はポータルになっている)
そのポータルに行ったら行ったで、今はポケモンユーザーが沢山います。
エージェントは、薄々、ポータル申請したり、位置情報を送信したりして、googleのために街の情報を集めていて、それが何かgoogleの利益につながっていくんだろうなと感じながら、イングレスをプレイしていました。
それは、それで、よかったんです。
win-winというやつだし。
私、ポケモン世代じゃないんですよ。
ピカチュウしか知りません。
レアポケモンの価値も、どれほどのものか分かりませんよ。
で、ひがんでもしょうがないので、ポケモンGOにはまってみようと思いました。
まずは、我がスマホにインストールしようとしました。
Androidが古いから入らない!!!!!
しばらくイングレスします!!