食品ロスと福岡の宴会部長

飲み会とかで、飲んではしゃいで食べて、有志と、ラインID、メアド、TwitterIDを交換したとする。

そのあと、一本締めなり、まあ、締めの挨拶なんかがあったとして解散したとしよう。

いつも思うのが、そのあとの残った食べ物のことである。

この食べ物が、いつも非常にもったいなく見える。

この前の飲み会は、美味しそうな皿うどんが、そのまんま手つかずで残っていた。

勿体ないと思うなら、食べるべきなのだが、皆して、もう食べるのも忘れて、話したり、お酌しに行ったりで、みんな忙しいのだ。

社交の場では、食べるよりもコミュニケーションのほうが忙しい。

かく言う私も、残っているものを見つけては、美味しく食べてはいるがお腹のストレージに限界がある。

ということで、福岡の市政だよりに、この宴会部長登場。

実は、プロフィールでは係長らしい。

そして、この宴会部長が、さっき書いた、宴会で残る勿体ない食材問題を、無くすために登場しました。

食品ロスをなくすための啓発キャラなのである。

名前を応募して、抽選で一人に三万円分の商品券が当たります。

いいなと思いましたよ、この企画。

何より、宴会部長と私の考えが合致していました。

毎回、宴会が終わった後のテーブルを見るたびに、残念な気持ちになっていましたが、こういった教えが広まることによって、少しは食べてもらえない食材が減るといいですね。

合コンで、一生懸命、女の子を口説くのもいいですが、

お持ち帰りする前に、今一度、最初の席に着席し食事を楽しむ時間があってもいいと思います。

会社の飲み会で、無礼講とはいえ、上司の席でお酌しながら、飲みにケーションするのもいいですが、

一本締めの前に、今一度、最初の席に着席し食事を楽しむ時間があってもいいと思います。

しかし、この宴会部長の角刈りと、もみあげ。

ケツアゴに太い眉は、亀有で警察官をやられておられる方に似てなくもないです。。。