Wii U版マインクラフトで遊んでます
WiiU版のマインクラフトをダウンロードして遊んでます。
これは、テレビ無しでできるということを意味しています。
寝ながらプレイすることも可能で、とても便利で楽です。
そして、テレビ番組を観ながら、ゲームパッドでゲームが出来るという、ながらプレイまで出来てしまいます。
全て立方体のブロックで構成された世界で、敵から身を守りながら、自分のしたいことをする
ゲームって言ったらいいのかな。
かなり自由度が高いゲームです。
なんせ、鉄の剣一本作るのに、素材集めからする必要があります。
木を削り、棒を作る。
鉄鉱石を掘り起こす。(掘るためのツルハシも素材から作る。)
その鉄鉱石をかまどで焼いて、鉄に精製する。
木の棒と、鉄を合体して、鉄の剣完成。
他にも色々組み合わせて作れますが、こういった地道な作業を楽しめる人に向いてます。
ストーリーがあるわけでは無いので、自分で目的が決めれる人じゃないと楽しめないかもです。
今日は鉄の鎧を作ろう!
今日はトロッコの線路を伸ばそう!
今日は家の二階を作ろう!
そんな感じです。
ブロック遊びや、絵を描いたり、お話しを考えるのが好きな人。向いていると思います。
私はこんな感じで家を作ってみました。
自分一人しかいない、あとは動物と、モンスターだけ。
※探せば、どこかに村人キャラがいるそうです。
大自然に、ポツンと放り出された感じです。
何もないところから、たった一人で。一から食物や建物を作っていく作業というのは、何というか、
大袈裟ですが、創造主になったような気分です。
そんな雰囲気にさせてしまう理由として、ゲーム中に流れている音楽も影響していると思います。
ピアノだけのシンプルな曲、何だか讃美歌みたいにワーっとした神秘的な曲、メロディというよりも
そこに流れている音といった感じの曲。
そのせいで、ブロック積んでるだけなのに、神秘的なことをしている気分になります。
グラフィックなんて、最近の映画みたいなゲームと比べたら、リアルさに欠けるけど、それがいいです。
昔のゲームはドット絵の敵が襲ってきたら怖くて背筋がゾッとしました。
きっと、シンプルな絵だったから、自分の想像を膨らまして、ビクビクできてたのだと思います。
このゲーム、グラフィックがシンプルなので、プレイヤーが、画面を観て色々想像して楽しむゲーム
だと思います。
暗がりの中、池からゾンビがぬーっと出てきてこちらに向かってくる様は、本当にゾッとします。
しかも効果音がリアルです。
ゾンビが家の扉をバンバンたたく音とか。
足を踏み外して、高所から落ちた時の骨が折れたような音とか。
木を削る音とか。
ゲームの中で生活している感じがします。