見る前に飛べ！

先日、フリーペーパーに載ってた無料韓国語講座に応募して、先着40名に漏れて

しまい、残念な思いをしました。

そのフリーペーパーが家に届いた日に、その講座が載っているのを知って、次の日

の午前中にメールで応募しました。

※メールでの応募しか受け付けていないため。

午後に、「もう一杯になりました。またよろしく。」要約するとこんな感じの

メールが来てました。

ああ、、、残念。

こういうのは、見た瞬間に応募しないとだめなんでしょうね。

確かに無料だし、人気がありそうな感じはしてました。

少し考えてみようとか思わずに、応募だけして、後はその時考えるでいいんだと

思いました。

そこで、ゴリラーマン（漫画）のこんな話を思い出しました。

ゴリラーマンこと池戸定治は高校生ですが、高校生とは思えないイカツイ顔です。

そして、喧嘩が滅茶苦茶強いです。

そんな風貌から、あだ名がゴリラーマンです。

友達の藤本達と学校さぼってパチンコしてる日のこと。

見回りの警官が来て、それに気づいたゴリラーマンと藤本達は雑居ビルの屋上に

逃げます。

屋上に逃げたのはいいのですが、下から階段を上る音が聞えてきます。

警官が追ってきていると思った藤本は、隣のビルに飛び移ろうかと考えます。

隣のビルまでは、幅1mくらいの描写ですが、もし落下したら大怪我です。

そこで、藤本は飛ぶことを迷ってしまいます。

ちなみに藤本は、自分たちのグループではリーダー的な存在です。

藤本が飛ぶかどうかで、みんな飛ぶかどうか決めるのです。

そんな藤本をしり目に、ゴリラーマンは下を見ずに助走なしで隣のビルに飛び移り

ます。

それを見ていた中島も、大したことないと思って、飛び移ります。

結局、藤本は仲間たちに威厳を見せることなく、最後に飛び移ります。

その話のタイトルが、確か「見る前に飛べ」でした。

迷った藤本、

迷わず飛んだゴリラーマン、

その後の評価が少しゴリラーマンに偏りました。

迷った藤本は少し評価を落としたのです。

そして、迷った私は、応募から漏れました。

家買うとか、結婚とかは、飛ぶ前に慎重になったほうがいいと思うけど、

習い事くらいなら、やろうと思ったときパッと飛んでみたほうがいいですね。