教えてもらうついでに、横から覗く

仕事柄、人に教わることが多い。

技術職というのは、同じ職場に様々な技術を持つ人と働くことが多い。

この技術に長けている人、あの技術に長けている人、人それぞれ得意なスキルを持っている。

自分で分からないことはそういう人の力を借りる。

その人にパソコンの前に座ってもらい、問題の調査をお願いする。

そこで、そのひとが調査しているのを何となく見ているのはもったいない。

ここは、隣に座りしっかりと何をやっているのか覗くのである。

アプリケーションがサーバと疎通しない。

netstatを打ってポートが空いているか調査している。

なるほど、そうやって問題を切り分けるのか。

助けてもらいながら、自分も学ぶ。

目で盗むとはこういう事か。

実戦的な知識はこうやって学ぶことが出来るのでした。