さよならだよ、炊飯器
十数年くらいかな、長きにわたり我が家の食卓に炊き立てのご飯を提供し続けてくれた炊飯器がお亡くなりになりました。
昨日までは元気で、むらしも、保温もばっちりやってくれてたんだけど、つい先日の夜、うんもすんも言わなくなりました。
燃えないゴミの日だった昨日、ゴミ置き場に置いていくとき、そっと
「お疲れ様でした」
とねぎらいの言葉を掛けました。
そして、すぐさま貰い物の三合炊き炊飯器を登場させ、しっかり炊いた飯を食いました。
人間の、切り替えが速い部分ですね。
人との出会いや別れだと未練たらたら、うじうじするのに。