甘いもん好きおやじのブログ

日常の面白いことを描きます。

ほっかほっか亭の高菜弁当

ほっともっとじゃないよ。
ほっかほっかだよ。
あの、ほっかほっか亭の高菜弁当です。

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ご飯の上に敷かれた高菜と、錦糸卵。
その上にショウガと、から揚げ、魚フライが乗っています。
スタンダード・オブ・弁当。
のり弁当の次に、迷ったら手を出しかねない、外れのない弁当です。

から揚げ、魚フライさくさくでおいしゅうございました。
高菜、ピリッと辛くておいしゅうございました。
漬物、きんぴらもおいしゅうございました。

なんか、あの有名なマラソン選手の遺書のような文章になりましたが。。。
兎に角、それくらい美味しい。そして素朴。

それにしてもほっかほっか亭は、あまり見なくなりました。
福岡市だけで、ほっともっととの店舗数を比較するとそれがよくわかります。

まずは、ほっともっとの店舗数。
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うーん、こんなもんじゃなかろうか。

では、ほっかほっか亭は?

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少なくね!?
しかも一軒一軒、超離れてるし!

こんだけ少ないと見つけた時、嬉しくなる。。。
レアポケモン見つけたー的な。


ちょっと、昔の話をすると、その昔、ほっかほっか亭も、ほっともっとも、大元の運営会社は一つだったんですよ。
だから、最初はほっかほっか亭しかなかった。
それが、なんか色々あって、今の状態に分かれたのです。
ほっかほっか亭から、ほっともっとが出来上がって分岐した。
だから、今のほっともっとの店舗は、元はほっかほっか亭だったものもあるんです。

約20年前、実は、私は、高校生の時バイトしていました。
その時の話はおいおい書くとして、そのころは、ほっかほっか亭しかなかったのです。

おそらく三十代から上の人たちは、今だにほっともっとのことを、ほっかほっか亭って言ってしまう人がいると思います。
それを見た十代が、「このおっさん、なんで、ほっともっとのことを、ほっかほっか亭って呼んでるんだ」って思うはず。
だけどそれは仕方ない、おっさんたちの生きて来た証なんだから。
子供の頃に慣れ親しんだ呼び名で、今も呼ぶのは仕方ない!
それが一番しっくり来るんだから。
私らの上の世代が、カーサをグルッペって呼んでたのと一緒です。

企業の、色々な事情で名前が変わっても、自分が慣れ親しんだ頃の名前で、今も利用させていただきてます!